快適な環境作りをサポートする富士防疫株式会社
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庭園の樹木や芝生の緑は、快適な住環境のシンボルです。これらの植物も油断すれば害虫や病気におそわれます。
チャドクガやイラガ等は植物加害だけでなく、人の健康も侵します。樹木害虫対策は初期の見極めが大切です。樹勢回復、芝生除草、害虫防除など、お庭の健康診断には私共にご用命下さい。
花や野菜に発生する害虫
アブラムシ類
▲アブラムシ ▲アブラムシ
▲ワタアブラムシ
 春先の植物の新芽周辺に発生し、見ているうちに増殖します。アブラムシの周辺には黒アリ等が群がり、共生しています。アブラムシは新梢を加害するだけでなくウイルス病を伝搬する害虫であり、どうしても防除したい虫の一つです。発見したら、早期に防除する事が大切です。
ハダニ
 ハダニはほとんどの樹木、果樹、草花、野菜、洋らん、盆栽などに発生する吸汁性の害虫です。葉全体の葉脈にそって白い斑点が見られるのは、ハダニが汁液を吸った跡が残ったものです。ひどくなると葉全体に葉緑素がなくなり、ツヤのない白っぽい葉になり樹勢がおとろえてきます。
 ハダニは脚が8本(4対)あるので昆虫でなくクモの仲間です。一般に高温・乾燥を好みますので、好条件では増殖率が高く、約10日ほどで卵から成ダニになります。このため、少し油断をすると見ているあいだにハダニだらけになり注意が必要です。葉の裏に十分薬剤がかかるように散布して下さい。
コナガ
 野菜ではキャベツ、ダイコン、ハクサイ等、草花ではストック、ハボタン、ナノハナ等のアブラナ科の植物を加害する害虫です。幼虫は1〜2cmの小さなもので、始めは葉肉だけを食べ、白斑状の食痕を残しますが、大きくなると直接不規則な穴をあけて食害します。年に10回ぐらいくり返し発生しますので、春先から見かけたらすぐ薬剤を葉裏にも十分かかるよう散布することが大切です。
キスジノミハムシ
 ダイコン、カブ、ツケナ等アブラナ科野菜の害虫です。葉に小さな穴が無数にあり葉上に小さな黄色のスジがある黒いハムシが見つかるとそれはキスジノミハムシです。成虫で越冬し、4月頃から現れ、葉を食害します。卵は土中に産卵し、幼虫はダイコン等の根をかじるので、ひどい生育不良になります。虫を見つけたらすぐに薬剤散布をして下さい。また毎年発生する畑は、は種時に粉剤の土壌混和も大切です。
ヨトウムシ
▲ヨトウムシ ▲ハスモンヨトウ
 野菜、草花からサボテン、多肉植物までほとんど全ての種類の作物を加害しますが特にダイコン、ハクサイ、キャベツ等は大きな被害を受けます。
 一般にヨトウムシと呼ばれているものに、ヨトウガ、ハスモンヨトウ、シロシタヨトウ等がありますが、それぞれ習性や生活史が異なります。普通年2回春〜初夏と秋に発生し、さなぎが土中で越冬します。春先成虫が野菜等に産卵し、ふ化した幼虫は葉上で食害し、大きくなった幼虫は土中や葉裏にかくれ、「夜盗虫」と呼ばれるように夜間活動します。
ネキリムシ
 一晩のうちに大切に育った野菜の根元が食いちぎられ、がっかりする事がしばしばです。それはネキリムシの被害です。その近くの土を手で軽くさわりながらよく観察すると大きな幼虫が丸くなって潜んでいるのが分かります。幼虫は日中は土壌中にもぐり込み夜間活動します。
 ネキリムシは、カブラヤガ、タマナヤガなどの幼虫を総称して呼ばれています。粒剤の防除は苗を定植した時その根元にパラパラとまいておく事が大切です。粉剤はは種または植付時に土壌表面に散粉し、軽く混和して下さい。
ダンゴムシ
 春先暖かくなるといつの間にか庭先や花壇でこの虫を見かけます。害を出さない様な地味な虫ですがパンジーやペチュニアなど多くの花や新芽を食害する他、ダイズやジャガイモの新芽や野菜の苗の茎を食べるので被害の大きい虫です。この虫を手で持つと丸くダンゴのようになるため、この名前で呼ばれますが、丸くならずワラジに似ているところからワラジムシと呼ぶ別の種もあります。
ナメクジ
 温室やベランダの他花壇や野菜畑で作物の新芽や若葉を食い荒らし、花びらも好んで食べるため、ナメクジの被害に困っている人が多くいます。ナメクジは春先から初冬まで食害をくりかえしますが、梅雨期がもっとも盛んです。
 ナメクジには黒っぽいノハラナメクジ、体に縦線のある淡褐色のフタスジナメクジが一般的に見られます。春先から初夏にかけて鉢裏や湿った場所に1回に数10個の卵を産むため、根気よく防除することが必要です。